魔女になれたら

今、 「西の魔女が死んだ」(梨木香歩さん作) を読んでいる。たいへんおもしろい。 私も、その昔魔法使いになりたくて いろいろ自分なりに修行項目を作って 実行したけれど この本の中に書いてあった 「魔女になるための心がけ」の項目に あてはまるものもあって 我ながらびっくりしている。 あの頃の私も あながち間違ったことを実行していたわけでは なかったのだなあ。 なんて、うれしくなった。あは。 ああ。今からでも遅くない。 私を魔法使いにしてください。 その昔に見た「魔法使いサリーちゃん」 の中で サリーちゃんの友達の「よしこちゃん」が 天の川のあたりで 一番会いたかった人 「お母ちゃん」に再会できたあの 感動的な場面が忘れられない。 子供心によしこちゃんはえらいなあって いつも思っていた。 お母さんを早くに亡くしてしまって 自分が、母親代わりになって わんぱくな三つ子のめんどうと お父さんのめんどうを 一生懸命見ているけなげな小学生だった。 だけどとってもひょうきんで 明るくって たしかその声は 今のサザエさんの人と同じで 加藤みどりさんがされていたと思う。 よしこちゃんが、お母ちゃんに 会えた場面では 私もおおいおおいと泣いた。 すごく感動したのだ。 なんていいマンガだろうと思った。 できれば私も魔法使いになって みんなの本当に会いたい人に もう一度会わせてあげたいなあ。 なんて思った。 ああ。魔法使いになりたい。 そして 全ての人々の心から邪悪な魂を追い払いたい。 もちろん私の心からもね。 そして地球を 愛と平和でグルグル巻きに 包んでしまう魔法をかけるんだ。 誇大妄想? まあいいじゃん。 ああ魔法使いになりたいなあ。